Jul
12
Serverless Meetup Tokyo #3
Ride on the Edge of Serverless
Organizing : Serverless Community(JP)
Registration info |
参加枠 Free
FCFS
|
---|
Description
はじめに(重要事項)
- 参加者は2Fの受付の入館システムあるいは受付代理メンバーにアンケート欄で入力した氏名/所属会社を告げて入館証を受け取ってください(安全管理上、匿名/ニックネームでは入館できません)
- 20:00に2Fから入館できなくなるため、受付を終了します。お早い入場を心がけください。
- 大きなシャッター音はスピーカーの話に集中する環境を壊しがちです。撮影する場合は「Microsoft Pix」のような無音カメラを使うなど周囲への配慮をしましょう。
- 電源はありません。Wifiはあります。
今回のトピック
今回もトピックの縛りはありませんが、エッジコンピューティングのトピックが多めみたいです(全部ではない)
Serverless Meetupとそのスコープについて
Serverless Meetup は全世界の50箇所くらいで運営されているServerless Architectureやその周辺技術のITコミュニティであり、その数は今も増え続けています。日本では「東京」「大阪」「札幌」がすでにスタートし、その他の地域も順次ミートアップが開始されつつあります。
※それぞれのMeetupグループはそれぞれ地元のメンバーで構成されており、世界的に集約、協力しあっています。
どのMeetupグループも毎月のように「ベンダーニュートラル」に「アプリ開発者/プラットフォーマー/フレームワーク作者」などが知見を共有し合っています。
Ant Stanley - Being Serverless
- Glue CodeをFaaSに載せてイベントアクションプラットフォームとして利用する
- Webシステム群をMicroservices化するためにAPI Gatewayでエンドポイントを統合する
- 認証やデータベース、検索、ジョブマネージャーにFunctional SaaSを利用する
- SPAやモバイルアプリをリッチに実装することでサーバー側の実装を軽減する
こういったサーバーレスなアプリケーションを開発するときに役に立つ知見をオープンに議論する場です。
FaaSを主軸にして認知が広まったServerless は現在上記のスライドで示されているように、FaaSをもちいたMicroservicesやイベントアクションプラットフォームのみでなく、SPAやモバイルアプリをNoOpsで支えるFunctional SaaSも加えて #serverless とカテゴリされる流れもあり、定義の曖昧さゆえに日々活発な議論が繰り返されています。
Serverless Architecturesに関してコンセンサスを得ている説明としては以下の Mike Roberts による martinfowler.com への寄稿が最も有名です。
日本語による解説は、Aki(nekoruri)さんによる「サーバレスの薄い本」が非常に分かりやすく、的確にまとめられていてオススメです。
Agenda
5 of >20 min talks
Timeline | Title | Speaker |
---|---|---|
18:00-18:50 | Registration, Social, Unconference↓ | / |
Serverless Developers Unconference - Serverless Frameworkを使った開発方法 - サーバーレスSPA本のつまづいたポイントのデバッグ - その他ご自由にテーマを決めて各々実施) |
有志で | |
18:50-19:00 | Opening(諸注意やアナウンス事項) | 吉田真吾 |
19:00-19:30 | Serverless x IoT = “IoT scale” backend | 松井基勝(SORACOM) |
19:30-20:00 | Azure Functionsのアップデート、事例、デザインパターンなど (仮) | 佐藤直生 (Microsoft) |
20:00-20:30 | バイタルデータの意味付けという荒波を乗り越える! 適切な処理分担のためのサーバーレスアーキテクチャー |
菰田泰生(ジンズ) |
20:30-20:50 | IoTとエッジコンピューティングの時代 AWS Greengrass GA祝い |
亀田治伸(AWS) |
20:50-21:10 | なぜ、サイバーエージェントにいながら、 「サーバレス」という選択をしたのか、 システム開発の苦悩とServerless Frameworkの魅力 |
末松美樹雄 (サイバーエージェント) |
21:10-21:30 | Auth in a serverless world | 古田秀哉(Auth0) |
21:45には会場を片づけて撤収しましょう。
※タイムテーブルは予告なく変更になることがあります
Big Thanks to our Sponsors
Venue: 日本マイクロソフト様
- 今回のイベントは日本マイクロソフト様の Microsoft Community Ring を利用させていただいております。
Food&Drink: 募集中
ビールスポンサー:Auth0様
- 差入れいただきました。
Speakers
松井基勝 (SORACOM)
株式会社ソラコムで、複数のエンジニアリング領域を担当。
大学在学中より黎明期のインターネットプロバイダの立ち上げや業務システムやゲームソフトウェアの開発を経験。大学卒業後はソニーコンピュータエンタテインメントに入社し、2001年頃に当時としてはまだ珍しい家庭用ゲーム機のオンライン通信ゲーム開発・運用に携わる。その後本格的なオンラインゲームの普及に伴い、大規模オンラインゲームシステムの構築・運用を経験。2010年、米国アマゾンドットコム社のクラウドサービス「アマゾンウェブサービス」の日本国内初のエンジニアとして採用され、様々な企業のクラウドサービス導入を技術支援。2015年、株式会社ソラコムの立ち上げに参画。
岐阜出身。早稲田大学理工学部電気電子情報工学科卒。
佐藤直生 (Microsoft)
Azure Technologist at Microsoft
2010年にMicrosoftに入社して以来、特に、インフラ、アプリケーションプラットフォーム、データ処理/分析の領域を中心に、Microsoft Azureのテクノロジスト/エバンジェリストとして活動。
菰田泰生 (株式会社ジンズ)
半導体エンジニア、業務システムコンサルを経て(株)ジンズに入社。現在は JINS MEME
次世代ハード・アプリ・システムアーキテクチャの責任者。ジャンル的にはデータ分析屋さん。
末松美樹雄 (サイバーエージェント)
Sierとして官公庁向けのシステム開発でJavaやC++を約7年経験後、株式会社サイバーエージェントに入社。入社後は、アメーバブログの広告収益最大化のためのDMP開発やCA-ProfitXと呼ばれるインフィード特化型SSPの開発を経験。その後、AbemaTVにて、広告関連の複数プロダクトの開発に携わり、ユーザーと広告主双方が幸せになれる広告(CM)を日々模索し、開発を行っている。主な開発言語は、scala。
亀田治伸 (アマゾンウェブサービスジャパン)
アマゾンウェブサービス プロダクトマーケティング プロダクトエバンジェリスト
シカゴ出身。
認証系独立ASP→動画・音楽配信システム構築→決済代行事業者を経て現職。
古田秀哉 (Auth0)
Sales Engineer at Auth0
外資系ソフトウェア企業で、セキュリティ・Identity and Access Management やAPI Management関連ソリューションのコンサルタントとして働く。
現在はAuth0の立ち上げに参画し、セールルエンジニアを担当。
Organizer
吉田真吾 (セクションナイン)
セクションナインCEO
ServerlessConf TokyoやServerless Meetup Japan(Tokyo/Osaka)の主宰、およびクラウド活用のコンサルティングや記事執筆を通じて、日本におけるサーバーレスの普及を促進。
Social (after Meetup)
人数が多くなりがちでお店取れないので何人かに幹事をお願いしようかなと思います。興味のある方はお手伝いよろしくお願いします。
Serverless Community(JP) にジョインしよう!
コミュニティメンバー募集
-
サーバーレスの活用について情報交換ができるグループを作りました。サーバーレスアーキテクチャを活用する知見などの情報交換にご活用ください。
会場スポンサー、スタッフ、コ・オーガナイザー募集
- 1ヶ月か2ヶ月に一度のペースで開催したいので、会場スポンサー、スタッフ、コ・オーガナイザーの方は常に募集しています。
- Serverless Meetup や Serverlessconf の開催を手伝ってくださるコミュニティスタッフも募集しています。詳細は吉田かお近くのスタッフさんまでお願いします
実績:ServerlessConf Tokyo 2016
- 2016/9/29〜10/4 に開催された第1回目のServerlessConf Tokyoではのべ400名以上の参加者が参加し、サーバーレスのアプリ開発に必要な知見の共有が行われました。
- 10人ほどの企画メンバー、40人以上の当日スタッフが開催を手伝ってくれました。